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脳食生活の欧米化や日々の運動不足などによって動脈硬化を抱える方が増加しています。 動脈硬化は生後数カ月から始まり、加齢により血管は柔軟性を失っていきます。血管はゴムのチューブのように固くなるとひび割れたり、破れたりします。血管が固くなる原因は加齢の他に、高脂血症などの放置による高血圧などがあります。血管内の圧力が高くなると内側の細胞壁が傷付いて剥がれ落ち、更に修復しようとして内部に細胞が盛り上がるため血圧が更に高くなります。(ホースの出口を押して水を出すのと同じです。) また塩分の摂り過ぎも血管にダメージを与えます。肉や魚などのヌメリを取り除くのに塩を使いますが、体の中でも同じことが起きるということがイメージできるかと思います。 いずれにしても血管が詰まるか破れるか、またその場所が脳か心臓かということで命にかかわってくる訳です。そういったことから21世紀は「血管の時代」とも言われ、血管を良い状態に保つことが予防に繋がります。 |
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当クリニックでは、動脈硬化の進行度や下肢動脈の狭窄閉塞を判定できる世界初の動脈硬化検査装置を導入致しました。 高血圧、高脂血症、痛風、耐糖能異常と診断されている方や肥満、喫煙、運動不足などの心当たりのある方にお勧めします。手足の血圧を数分測るだけの簡単な検査ですので、忙しい方には特にお勧めです。(※忙しい人ほど生活に無理がある場合が多いので尚更です。) |
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